和洋折衷!KAITO→がくぽカバー曲 | 足跡

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炎守の制作関係ブログです



Ebot様の「パラドキシカル・パラダイム(KAITOオリジナル曲)」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11447631を
神威がくぽでカバーさせていただきました♪


“螺旋三部作”の二作目ということで、三作目が楽しみすぎる♪


さて、ドラマチックな曲調と、和洋折衷なイメージから
「男」役に洋装がくぽ、「女」役は謎の外人。

洋装がくぽが隻眼なのは”負傷したエリート軍人”のイメージから。
女役の髪色が毎回違ったりマーブルだったりするのは、
特定の誰かを連想するのを回避したため。
良く見れば褐色肌なんですが、
元の色で出るのが三味線を”スタイリッシュ弾き逃げ”する所だけなので
やっぱり謎の女ですねw

着物だったりするのは、舞台が外国で
日本の高官をもてなす為に呼ばれた高級娼婦だから・・・みたいな感じです。
バイオリンを外人、三味線を殿が弾いてるより反対の方がインパクトあるかな?と
思ってそうなってます。
作りながら描き足していたりするのは毎度のこと。


ぼやっとしたイメージで描いているので特に決まったストーリーは無いのですが。
プロットも切らないしね!
イメージで描き貯めたイラストを歌詞に大体合わせて配置、動きは音とリンク、
文字が動くと歌詞が読みづらいと思うのでシンプル表示、後はひたすらエフェクトで遊ぶ!
というパターンでこういうのが出来てます(*・・*)



更に男が負傷したついでに記憶とか失っていて、女も実はスパイなんだけど
相手に記憶が無いので様子を見ているうちに色々と拗れた とか
一昔前のメロドラマ的展開かもしれない!とか思ったり。
(妄想が)そこまで行ったらもう映画っぽく終わればいいね!と思ってあのラストシーンですw
あの下に誰が居るのかも謎です。


謎 だ ら けw


メイン歌唱はがくぽですが、男役は別に居て、がくぽは語り部的な感じです。

コーラス部:左→『女』  右→『男』 中央に語り部。

コーラスの女役は勿論がくこ。
男役は殿とみせかけて実は黒がくです・・・があまり差は無いのでがくぽと言ってみる。
(お誕生日動画で半分脱いでた黒いのです↑)

一応、語り部が強いところとコーラスが前に出る所と作ったつもり・・・ですが
単なる音量不安定にしか聞こえないとか、そこらへんは「またやっとるww」とでも
思ってください(´・ω・`)

オケの迫力をなるべく損なわないように!と思って全体的に底上げしています。
色々試した結果、聞くに堪えない!という程でも無いけど音割れしてる・・・?とか
でも音量によっては気にならないなぁ、とか
何やら色々試行錯誤で、エンコ設定やらも色々試したので
ニコ動へのテスト投稿数が10回ジャストという迷走ぶり。

私的にはヘッドフォンでミュートすれすれ(マスターボリューム1%)でかろうじて聴ける!というくらいに
音を大きくできたと思うんですが、(2%以上だと自分では爆音すぎて聞いてられない)
やっぱり色々とツッコミどころが多々あると思うので
最終手段はミュートで!ヾ(´▽`;)ゝ


ボカロ以外フリーソフトで、というのを続けているので
かなりの確率でデータ吹っ飛んだりしてますが。
今回のも、一度エンコしたものを音声差し替えて再エンコしているので
画質は落ちてますが・・・音声はそれほど劣化していないはず。


そうそう、作中に使ったタロットカードは
『ラバーズ』『タワー』のみですが(後は表面のもの一枚)
最後の方で回ってるオブジェっぽいのは『運命の輪』です。
3つ重なるうち、一個が徐々にログアウトしていくのがラストシーンへの
暗示っぽくしてみました。


イメージの沸き易いドラマティックな曲というのは大好物(*´∀`*)
脳内変換で殿に置き換えるのはいつものことですが、
今回は女役にがくこが出ない、というのが初の試み。
たまには女役を各自設定するのもいいんじゃないかと・・・
ご本家がその手法でやっておられるので、こちらでも試してみました。


ちなみに、殿が着てるのは白ランっぽいけど一応軍服(華美アレンジ)のはず・・・!